CS KANEDA 営業イベント案内

営業日・各種イベント・近況などをお知らせします。

ポジション合わせ

仮組みしたドマーネSL7改のオーナーが来店。ポジション合わせを行いました。

ローラー台に載せたドマーネに乗車して最終チェック。



ポジションが決定した【Domane SL 7 Big Bear Version】です!
(^(Ξ)^)
11速化したファーストフォワード90mmホイールとオーシンメトリックの楕円チェーンリングが大迫力です。

コラムカットし、ケーブル長を最適化して組み付け調整します。完了後、細かいパーツを取り付ければ完成です。

ロードバイクのパーツ換装など

愛用してきたロードバイクの劣化が著しくなってきたので乗り換えです。一部パーツを移植し、セッティング作業中です。

元のバイクはフェルトのエアロロードバイクのARです。



ニューモデルのTREK DOMANE SL6完成車をベースにパーツを移植中です。



パーツを外されたAR

ホイールセットのアップグレード

A-CLASS ALX470

一般的に完成車はコストパフォーマンスに優れたパッケージですが、価格設定の中でどうしてもグレードが低めのパーツを使用する部分があります。
その中でもホイール廻りが犠牲になることが多いです。
しかし逆に言えば、ホイールを少し良い物に交換すれば性能が飛躍的にUPするという事です。


今回総予算8万円でレース仕様に選んだホイールは【A-CLASS ALX470】です。
リムハイト30mmのアルミエアロリムながらセット重量がカタログ値で1600g(実測1625g)を切りつつ、価格が\56,160-とコストパフォーマンスに優れたホイールです。←試乗して満足げなN川君です。

このホイールに、軽量なHUCHINSONアトムCOMPタイヤとPanracerR-AIRチューブを組み合わせ、前後ホイールセット重量は【F=1,066g/R=1,214g】と、オリジナルのホイールセットより500g以上も軽量となりました。

フレーム組み換え作業完了

2016 DOMANE 6  組み上げ車

定休日明けの本日、DOMANE5フレームキットにコンポーネンツの組み込み調整作業を行いました。
写真の状態で約8kg弱です(^_^)b
【チョット重めに出るバネ秤にて計測】


一番の難作業はフレーム内装タイプのケーブルルーティング(^_^;
低く遠いハンドルセッティングとケーブルフル内装のフレームの相性が最悪(~_~;) 長さ合わをする度にケーブルガイドを通し直し、失敗すると・・・(>o<)

ハンドルを切った際に起こるケーブルとハンドルステム間の干渉や余裕を持たせるため一工夫が必要で、フレキシブルケーブルガイドを加工し無理なく操作できるようにしました。

フレーム組み替え準備その2

TREK OCLV5200

5200から移植するコンポーネンツ類を取り外し、洗浄・注油を行いました。
休み明けにはいよいよ組み付けです。



ちなみに、ハンドルバー&ステム・シートピラー・BBユニットを取り付けたフレームKIT状態で重量を比較してみると、
5200の方が【2,772g】、Domene5が【2,240g】と500g以上の差がありました。
これが世代の差ですよね
(゜Д゜)【重量訂正しました】

フレーム組み換え準備

1994TREK OCLV5200 ロード

先日紹介した【DOMANE 5 F/S】にフレームを組み替えます。
元のバイクは、当店にて2年前にコンポーネンツとホイールを交換したTREK最初のOCLVカーボンフレームロードレーサー5200=1994年製です。


20世紀から21世紀に!
今回ドマーネ5フレームに交換します。
今日は準備に、ステアリングコラムをカットし、必要なステッカー類を貼り付けて【バリアスコート】にてコーティングを行いました。

ステムが低く長目(3T ARX 17°140mm)なのには訳があります。
オーナーは事故により右膝関節が曲げることが出来ません。なので左脚のみでバイクを効率良く走らせることを研究され、現在の前に長く低いポジションを実践し、初中級者に負けないパフォーマンス発揮されています( ^o^)ノ