昨年ご購入いただいた09モデルのジャイアントＴＣＲのホイールをACLASS ALX440SL に交換。
恒例の実測重量(QuickLess)を計測すると、F645g･R895g とカタログ値 F658g･R912g を下回りました(拍手)。リムテープを貼り、外した標準ホイールからタイヤ(PRO3)とスプロケットを移植(チューブはEVO55を使用)、重量を比べてみました。
標準ホイールセット(CPX22リム+オリジナルハブ)F1200g･R1750gに対し、440SLホイールセットはF1000g･R1500gとなり、なんと450gの軽量化です。
標準価格38,850円+チューブ代を考慮すると抜群の対費用効果ですね。カタログ重量9.0kgのTCRですが、タイヤも含めホイール廻りを交換するだけで500g以上の軽量化できました。このホイールは、DTスポークとシールドベアリングを使用しフリーのラチェット音もほとんど無く軽く回り、相対的に少ない費用(５万円未満)で走りを軽くしたい方にお薦めの組み合わせです。
ここで注意！ACLASSのホイールはGIANTとRPJで取り扱いがありますが、RPJの方が安いです。取り扱いラインナップに違いがありますが、今回の440SLで比べるとGIANT=\42,000、RPJ=\38,850と\3,150もの違いが・・・。
