ビアンキのストレートハンドル仕様クロスバイク「カメレオンテ」105モデルにドロップハンドルバーを取り付けます。
ストレートハンドルからドロップハンドルに変更する際は、下記のような注意が必要です。
- ハンドルを持つ位置が変わる(ストレートよりドロップバーは遠くなる)ので、ポジションを見直し、必要に応じてステム長を変更する。
- ブレーキ形式が標準のVブレーキでは効き過ぎになるので、ブレーキ廻りを見直す。
- シフトやブレーキのアジャスターがロード用には付属しないので、追加が必要。
元の仕様は、5700シリーズ105コンポ3×10S+MTB用Vブレーキ
ハンドルクランプ31.8mmのストレートバーハンドルに角度可変ステムを使用
取り付け交換するパーツです。
- ハンドルバーは、リーチ落差ともコンパクトで振動吸収材内蔵の BONTRAGER IsoZone VR-CF
- STIレバーは、5700シリーズ105トリプルのST-5703-L
- ディレイラー関係は、元々5700/105が使用されているのでそのまま使用します。
- 今回は劣化したタイヤも交換します。
完成しました。
今回、ブレーキは前にアンチロックアダプター追加し、可変ステムはそのまま使用して様子を見、違和感があるようなら再度見直すことになりました。