『ミニトライアスロン・レースにも使用できるレベルにアップグレードしてほしい』というご要望で持ち込まれたのが、2010頃のGiantデファイ3です。
右がアップグレード前のDEFY3です。
DHバーを取り付けるにあたり、小柄なオーナーさんにはフレームサイズが大きくそうだったので、ポジション合わせを行い、ハンドルバーとステムも交換することにしました。
まずは、重量級のホイールセットを軽量で転がりのいいものへ交換します。
DEFY3標準のホイールセット
重量級のセミエアロホイールに、スチールベルトタイプのVittoria ZAFFIROタイヤとSRAMスプロケットの組み合わせです。
実測重量(Full Set)前1524g+後1996g=3520g
A-CLASS ALX-470ホイールセット
- ホイール:F:732g/R:882g(実測QR込み)
- ホイール価格:定価47,250円
- タイヤ:Vittoria DIAMANTE PRO(実測207g/1本)
- チューブ:BONTRAGER シール剤入り(実測147g/1本)
- リムテープ:Vittoria(実測16g/1本)
- スプロケット:CS-4700(12-28T/310g)
- セット重量(Full Set)前1086g+後1562g=2648g
何とホイールセットだけで872gの軽量化となりました。
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エントリーモデルにお乗りで、ホイール交換はまだチョットという方は、タイヤをアップグレードしてみましょう。グリップが良くなり走りの質が上がります。
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