３Ｔデモ用ホイールの組み立て

2011年秋、発売前に予約受け付けがあった3Tのフルカーボンホイール「MERCURIO LTD 60」のDEMOモデルが１年ぶりに昨年末に入荷。春のシーズンイン前に試してもらえるようにタイヤを取り付けました。
デモ用は市販用とデザインが少々違っています。

外周部４本のストライプが、市販用はグレー１色ですが、デモ用は３色のイタリアン・トリコロールに[DEMO WHEEL]とロゴが入っています。市販品もトリコロールカラーの方が喜ばれるかも知れませんね。

スプロケットを取り付けるフリー部は、シマノ規格カンパ規格どちらもが使用可能な形状を採用した軽合金製です。もちろん11速に対応しています。
シマノ利用時にスプロケットが食い込むのを防ぐステンレスパーツと10/11速対応のスペーサーも付属しています。

[:H150:left]
リム部は、スポークを外周外側に取り付ける形状のためバルブ口以外に穴はなく、チューブラータイヤがキレイにセットできように成型されています。
タイヤは今回、チューブラータイヤのベンチマーク『ビットリア・コルサＣＸ』をMIYATAのテープにてセットしました。


スプロケットは、とりあえずULTEGRA12-25Tを用意します。
重量は、カタログ値が、Front 593g / Rear 793g
写真の状態[Tyre/ValveExtension/QR付]で、Front 920g / Rear 1088g です。
試乗は、事前予約制にて受け付けたいと思います。
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